映像はこうして作られる
どのような講義が受講生の皆さんに有益で、しかも合格に結びつくかを、講師だけでなく試験分析のプロ、資料作成のプロ、映像制作のプロがあらゆる面から検討。
しかも一度つくれば終わりだけではなく、細かな法改正等を絶えず反映させます。
そのために講師や専門スタッフは最新情報に目を光らせ、より良い映像講義を提供するための会議を何度も開催。常にクオリティの向上を求め、討議を繰り返しています。
教室で講師が普通に講義をしている風景を撮影するものではありません。映像はすべてスタジオで、綿密に練られたシナリオをもとに収録。
しかも複数の専門講師や技術スタッフがスタジオに集まり、いかに理解しやすい映像であるかをチェックしながら、納得いくまで撮り直します。
1回40分の講義の撮影に要する時間は延べ10時間以上。もちろん、各講義とも、その分野を最も得意とするカリスマ講師が担当します。
だから、全国どこでも、常に最高の講師による最高の講義が受けられるのです。
CGやアニメ等も盛り込みながら、頭と心に残る映像に仕上げます。
私たちが目指しているのは、講義内容がわかりやすく、しかも記憶に残り、いざというときに思い出しやすい映像。そのためにスタッフが撮影以上に神経を使うのが、この編集作業です。映画やテレビと同様に、編集のできが完成度を大きく左右します。
長年の経験に培われた技術を駆使し、撮影した講義にCG合成を行ったり、グラフやBGM、ときにはアニメーションなどの演出も加えます。
こうして手間ひまかけて仕上げられる映像講義は、「理解力」と「記憶力」と「集中力」の面において生講義では得られない、絶大な効果を発揮します。
日建学院は日本で初めて「映像(ビデオ)講義」を導入したライセンススクールです。
開始以来、私たちは時代の変化に合わせ、デジタル化など常に最先端の技術や手法を取り入れながら講義内容のクオリティ向上に尽力し、数多くの合格者輩出に貢献してきました。
映像講義の制作スタッフにとって一番嬉しいこと。それは受講生の皆さんから「わかりやすかった」「こんな記憶に残るとは思わなかった」と、喜びの声を聞くことです